今回は僕、じょんそん(純じゃぱ)が英語学習において意識しておくべき重要なことをご紹介します。
これを知っておくだけで学習開始後の伸びが確実に変わるので是非参考にしてください。
僕の経歴と英語レベル
最初に僕の経歴と英語レベルについてお話します(興味ない方は飛ばしください^^)。
【僕の経歴】
- 日本生まれ日本育ち
- 大学時代にワーホリで1年間オーストラリアに滞在(2017年)
- 大学卒業後、メーカーの海外営業部に勤務(3年)
- 転職してインターナショナルスクールのマネージャーを務める(1年)
- 翻訳家として個人事業主になる(~現在)関連記事:翻訳(副業)で月に10万円稼ぐには
【英語スキル】
- TOEIC 865(オーストラリア滞在時に取得)
- 英語上級認証書(マルタ共和国の短期留学中に取得)
大学は経営学部で英語とは一切関係なく、オーストラリアに行く前に少し留学生と触れ合ったぐらいのレベルでした(笑)
海外かぶれだと言われるのが恥ずかしいのですが、現在は交友関係が「日本人:外国人=2:8」くらいで、日常でも英語を使う事の方が多いです。でも日本が好きなので日本からは離れられません。
英語は必要なのか
「日本に住んでいれば、英語なんて話せなくても生きていけるじゃん。」
という声をよく耳にします。
僕は個人的にはこの意見に賛成です。日本で生活する分には、英語が話せなくて困ることは今後もしばらくないんじゃないかと思います(優秀な外国人労働者が増えたときは状況が一転するかも)。
それに正直、英語を話せたところで、年収が各段に上がるわけでもありません。
ただ、英語を話せてよかったなという点もかなりあります。
- 仕事が見つかりやすい(仕事の難易度自体は変わらない)
- (仕事によっては)昇進しやすい
- 英語の文献に触れられる
- いろんな国の人と話せる
- 海外(英語圏)のコメディアンの面白さが分かるようになった
先ほども言いましたが、英語を話せても基本的に収入が上がるわけではありません。
ただ、英語スキルが職務要件となる仕事は、英語を使わない仕事と比較して就職・転職にありつくまでのハードルが格段に下がります(ライバルが減るから^^)。
また、TOEICの点数はいまだに優遇されています。海外駐在のTOEICの点数を基準にしている企業も多く、高いスコアを持っていれば結果的に昇進のチャンスにつながる可能性も十分考えられます。
私生活の面では外国人とコミュニケーションを取る中で、いろんな文化に触れ、英語の聞き取りが出来るようになったことで、アメリカやイギリスなど、それぞれの国のユーモアの違いも分かるようになりました。
個人的に好きな海外番組は、「An Idiot Abroad (イギリス) 」や「Jim Jefferie’s Show(オーストラリア人コメディアンの番組)」です。
英語学習において重要な意識(5つのスキル)
英語を勉強する目的によってアプローチ方法は変わってくるのですが、TOEICや英検等の試験にしても、純粋に英語を習得した場合においても共通してくる重要なポイントがあります。
それは、スキルを構成分けすることです。
英語スキルは大きく分けて以下の5つで構成されます。
- ボキャブラリー(単語の知識量)←最初に取り組む
- 文法
- 読解(リーディング)
- 聞き取り(リスニング)
- 話す力(スピーキング)
これらの構成を意識して学習するだけで効率が全然変わってきます。
その理由としては次があげられます。
- 無駄のない学習計画が立てられる
- 自分の得意不得意が明確になる
そもそも、英語の勉強に挫折する理由としては「先が見えない」という部分が一番大きいと思います。
その状態に陥るのは、上の構成が理解出来ておらず、体系的に学習計画が立てられていないからです。
単語の勉強をしても、リスニング力はあがりません。
「3か月間ひたすら頑張ってこの単語帳を完璧にしたから、少しは伸びたかな?」と意気込んで、実際に外国人と話したり、TOEICの結果を見た時に撃沈してしまうのです。
しかし、単語が頭に入っている時点で英語力自体は確実に上がっているのです。そこに気がつかず挫折しまいます(とても勿体ない)。
実際、TOEICのリスニングが全く分からないと感じても、問題集のスクリプト(リスニング問題の台本)を見てみると、単語自体は全て知っているという場合がほとんどだと思います。
海外の有名人のインタビュー動画などを見ても、使っている単語自体は基本的な物ばかりです。
もしも知らない単語が多いという場合は、ボキャブラリーの再強化に取り組むべきと理解できます。
英語に限らず、語学の習得に近道は存在しません。
ただ、遠回りは避けることは出来ます。
実際に上の5つのスキルの学習法については別の記事で詳しく説明していきます。
【6/7更新】英語学習における5つのスキル【ボキャブラリー編】
さいごに
どうでしたか?
英語学習は非常に苦労が多いですが、今日の内容【英語学習において重要な意識(5つのスキル)】を意識するだけで精神的な負担も大幅に減ってくると思います^^
- ボキャブラリー(単語の知識量)←最初に取り組む
- 文法
- 読み取り(リーディング)
- 聞き取り(リスニング)
- 話す力(スピーキング)
コツコツ頑張りましょう!
質問などあればお気軽にどうぞ^^
それでは、ごきげんよう!
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