翻訳家の履歴書 ー 作成方法(英語&日本語)

翻訳

この記事では、これから翻訳家として活動したいという方がすぐに使用できる履歴書のテンプレートをご紹介しています。

仕事の獲得までの流れを紹介した記事があるので、そちらもぜひ参考にしてください。

翻訳の仕事探しにも履歴書は必須ですが、初めてだとどんな履歴書を作成すればいいかわからず、なかなか進まないという方も多いでしょう。そんな方がささっと履歴書を作成して、すぐに仕事探しを開始できるように、私が実際に使用する履歴書をもとに作成しました。

経歴やスキルは人によって異なるので、スタイルだけを残して詳細は変更できるようにしてあります。

この履歴書は、お仕事が必ず見つかるという保証はないということをご承知おきいただいた上で、あくまでも参考としてご使用ください。

履歴書テンプレート

日本語版

履歴書テンプレート (Word) をダウンロード

履歴書日本語 見本
見本

Word ファイル編集後、任意のファイル名で Word ファイル(編集用)と PDFファイル(提出用)に分けて保存します。

英語版

歴書テンプレート (Word) をダウンロード

履歴書英語 見本
見本

Word ファイル編集後、任意のファイル名で Word ファイル(編集用)と PDFファイル(提出用)に分けて保存します。

履歴書づくりのポイント

履歴書には以下のポイントを含めるようにしましょう。日本語版の履歴書でいえば、たとえば賞罰の欄や志望動機の欄にスキルや資格を記載します。

  1. 翻訳に関連する経験
  2. 翻訳に直結するスキル
  3. 翻訳とは直結しないスキル
  4. 翻訳に活かせる強み

(1) は、翻訳家としては未経験でも、前職で翻訳を任された経験や、英語の資料を作成した経験など何でもよいです。そういった経験が実務経験として認められることも実は多いです。

(2) は、たとえば翻訳の資格(JTA公認 翻訳専門職資格試験)や、TOEICなどの英語力を証明できるスキルなどです。ただしTOEICは最低でも750点以上ないとかえって逆効果になるかもしれません。

(3) は、たとえばマネジメントやIT、医療に関する経験やスキルなど得意分野がわかるものを記載します。

(4) は、たとえば細部までこだわる性格であったり、調べ物が好きであるなど、翻訳家にとって欠かせない要素をアピールできる内容を記載します。

さいごに

どうでしたか?ダウンロードができなかったり、わからないことがあればコメントにてお知らせください。

また、冒頭にもお伝えしましたが、今回のテンプレートはあくまでも履歴書の作成をお手伝いできればと思いご紹介させていただきました。このテンプレートの使用におけるいかなる責任も負えませんのでご了承ください。

以上、参考になれば幸いです^^

それでは、ごきげんよう!

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